Macのバックアップ、Time Machineでバックアップ。

 ちょっと最近仕事で疲れ気味なK4です。

 さてMac miniの作業もいよいよ実作業に入ってきました。前にも書いた通り、MacBookに現在搭載されている750GBのハードディスクをMac miniの320GBのハードディスクと交換するのですが、今回は交換する前にTime Machineでバックアップを取ります。というのもハードディスクをUSBでつなげるケーブルがあるのですが、Bootcamp領域のあるディスクにパーティションを無理やりを作ったので、OS Xインストール時の移行アシスタントで何故か認識しません。なので仕方なく無難にTime Machineでバックアップを取り、移行作業をしたいと思います。

 やり方は簡単。外付けハードディスクを接続しTime Machineを設定するだけ。後は放置すればバックアップを取ってくれます。しかしバックアップ作業はとてもとても時間がかかります。
 日頃Time Machineを使ってバックアップをしている人ならそんなに時間がかからないと思いますが、ゼロからやるのならかなり時間がかかります。残り時間もあまり当てになりませんのでご注意を。
 寝てる間とか出掛けてる間に処理しておくといいかも。

 なお、Time MachineはMacを丸ごとバックアップしてくれますので、複数ユーザーがいても大丈夫。いちいち他のユーザーで実行しなくてもいいんです。

 えっ?詳しい設定の仕方を教えろ?じゃ、簡単に書いておきます。
 システム環境設定を立ち上げます。
 一覧に「Time Machine」があるのでクリック。
 スイッチを「入」にする。
 「ディスクを選択」をクリックし、バックアップ先を指定。
 バックアップから除外するフォルダ等があったら、「オプション」をクリックしそれぞれ指定。
 そんなこんなするうちに「次回のバックアップ」がカウントダウンしてるはず。あとはのんびり待つだけ。

 今回のような移行のためのバックアップなら「オプション」項目は気にしなくていいと思います。
 参考までにかかった時間は300GB弱で4時間。処理中はお好きな様にお過ごしください。

 お次はBootcamp領域のバックアップをしたいと思います。